ハロウィンは、もともとはイギリス・ケルト地方で収穫の時期を終えた10月31日を1年の終わりとして、新年を迎える前の厄払いのような感じで続けられていたお祭りです。悪霊を寄せ付けないよう、怖い恰好をして町内を練り歩いていたんだそうです。スピルバーグの映画「E.T.」の大ヒットによって、日本でもハロウィンのお祭りが広く知られるようになり、いつしか日本の季節行事の一つにも成っているようですね。
7月中旬から始まった子どもたちの大好きな水遊び。谷町に嬉しそうにはしゃぐ声がこだまします。
ある日、星野先生とYくんが足洗い場の水をくみ上げて高く飛ばす遊びを始めました。それを見ていたKくんは自分も同じようにしたくて、勢いよく水を高く飛ばすつもりが、バケツの持ち手が引っかかって全部自分の顔に掛かってしまいました。
何が起こったのか飲み込めないKくんは呆然とするばかり。でも、用意周到準備したはずなのにイメージと違って我が身に降りかかるってこと、大人の私たちでも経験ありますよね。
Kくん、次はきっと上手に高く飛ばせるようになるよ。