ハロウィンは、もともとはイギリス・ケルト地方で収穫の時期を終えた10月31日を1年の終わりとして、新年を迎える前の厄払いのような感じで続けられていたお祭りです。悪霊を寄せ付けないよう、怖い恰好をして町内を練り歩いていたんだそうです。スピルバーグの映画「E.T.」の大ヒットによって、日本でもハロウィンのお祭りが広く知られるようになり、いつしか日本の季節行事の一つにも成っているようですね。
社会福祉法人光の子会が理念としている聖書:エフェソの信徒への手紙5章8節「あなたがたは、以前は暗闇でしたが、今は主(キリスト・イエス)に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」に記される「光」には、救い主イエスを象徴する意味があり、イブの夜に灯されるキャンドルや、ツリーの電飾(元はキャンドル)に込められている思いでもあります。
光であるキリストと結ばれ、私たちもまた「光となっている」と聖書は語ります。光の子会に集う私たち一人ひとりが、子どもも大人も世を照らす“光の子”として歩ませていただきたい。と、そう願っています。
Merry Christmas!