ハロウィンは、もともとはイギリス・ケルト地方で収穫の時期を終えた10月31日を1年の終わりとして、新年を迎える前の厄払いのような感じで続けられていたお祭りです。悪霊を寄せ付けないよう、怖い恰好をして町内を練り歩いていたんだそうです。スピルバーグの映画「E.T.」の大ヒットによって、日本でもハロウィンのお祭りが広く知られるようになり、いつしか日本の季節行事の一つにも成っているようですね。
光の子学園
園児保護者 様
児童発達支援センター
光の子学園
園 長 山下 学
6月1日(月)からの通常保育再開に向けて準備を進めてきましたが、ご承知のように先週土曜日から市内各所で感染者が確認され、昨日の発表で43人となっています。
人口10万あたりの一週間の市内感染者数は4.5人を超え、県内人口で計算しても0.84人と新たな目安1.0人を超える勢いで、地域を限定した緊急事態宣言発令の可能性も浮上しています。
園として、こうした状況下で通常保育を再開することは適当ではないと判断いたしました。当面二週間、6月12日(金)まで再度、通園の自粛をお願いし、可能なご家庭におかれましては、でき得る限りご家庭で保育いただくよう、お願い申し上げます。併せて日中一時支援(預かり保育/14:30~17:45)についても自粛いただくよう、お願い申し上げます。
なお、ご家族が医療に従事しておられるご家庭の園児や、どうしてもご家庭での保育が困難なご家庭の園児にあっては、これまで通り通園を継続していただいて構いませんが、これまで以上に感染リスクへの備えを行っていただくようお願いいたします。併せて、通園を利用される場合には、可能な限り自家用車での送迎をお願いいたします。日中一時支援の利用については、ご相談ください。
園でも継続して感染リスクへの備え(職員のマスク着用、頻回な手洗い・手指消毒、換気、玩具他用具および室内の日々の消毒)に万全を期して参りますが、市内全体がこれまでにない感染リスクに曝されている環境下にあることを、お含みおきください。
なお、通園を自粛されるか継続されるかについては、各クラス担任より電話で確認させていただきますので、ご回答くださるよう、お願いいたします。
また、通園を自粛されるご家庭には在宅支援(電話・オンライン設定保育)を継続いたします。通園継続園児が欠席の場合にも、在宅支援を実施いたします。ご了承ください。