ハロウィンは、もともとはイギリス・ケルト地方で収穫の時期を終えた10月31日を1年の終わりとして、新年を迎える前の厄払いのような感じで続けられていたお祭りです。悪霊を寄せ付けないよう、怖い恰好をして町内を練り歩いていたんだそうです。スピルバーグの映画「E.T.」の大ヒットによって、日本でもハロウィンのお祭りが広く知られるようになり、いつしか日本の季節行事の一つにも成っているようですね。
光の子学園
園児保護者 様
児童発達支援センター
光の子学園
園 長 山下 学
昨日九州北部も梅雨入りし、併せて北九州市における新型コロナウィルス感染確認者数が20日振りにゼロになりました。一部を除く市内小中学校・特別支援学校では6月18日までの分散登校を決めていますが、ようやく仕切り直しの舞台が整ってきました。
これまでの間、光の子学園を含む市内5園の児童発達支援センターでは、利用(契約)者の皆様に通園の自粛をお願いし、自粛・欠席のご家庭に電話等による在宅支援を行って参りました。あと、もう一踏ん張りです。これまでの園児・保護者皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
以上の状況を踏まえ、できうる限りの三密を控えた保育・療育(登降園バスを含む)を、もう2週間継続させていただきながら、6月29日(月)からの通常保育再開を目指したいと考えています。引き続き、ご家庭での保育が可能な園児についてはご家庭で過ごしていただきつつ、通常保育再開に向け今後2週間、生活リズムを作り直すために週2~3回の馴らし通園をお勧めいたします。電話在宅支援の際に、各担任にご相談ください。
なお、引き続き毎朝の検温を実施いただき、37.5 ℃以上の熱がある場合や、平熱でも咳などの気管支症状が認められる場合には、欠席いただきますようお願いいたします。
これからの馴らし期間(2週間)、可能な家庭におかれましては引き続き自家用車での送迎継続をお願いいたします。併せて日中一時支援(預かり保育/14:30~17:45)の自粛も継続をお願いいたしますが、これまで同様、ご家庭での保育が困難な場合には、通園、日中一時支援共にご利用いただけます。お気軽にご相談ください。
通常保育再開までの間、通園を自粛されるご家庭への在宅支援(電話・オンライン設定保育)も継続します。併せて通園継続園児が欠席の場合の在宅支援も継続します。ご了承ください。
ウィズ・コロナの新たな時代の生活様式として、園でも継続して感染リスクへの備え(職員のマスク着用、頻回な手洗い・手指消毒、換気、玩具他用具および室内の日々の消毒)に万全を期して参ります。引き続き保護者皆様のご理解とご協力を、お願い申し上げます。