ハロウィンは、もともとはイギリス・ケルト地方で収穫の時期を終えた10月31日を1年の終わりとして、新年を迎える前の厄払いのような感じで続けられていたお祭りです。悪霊を寄せ付けないよう、怖い恰好をして町内を練り歩いていたんだそうです。スピルバーグの映画「E.T.」の大ヒットによって、日本でもハロウィンのお祭りが広く知られるようになり、いつしか日本の季節行事の一つにも成っているようですね。
「なしかっ!」は、北九州弁の「何故なのか!」を表す言葉で、ニュアンスとしては関西弁の「なんでやねん!」に相当する言葉です。
2回目の新型コロナウィルス緊急事態宣言が一都三県に発出されて間もなく、福岡県を含む7府県が加えられ、やむなく園の生活発表会を中止することとなりました。
誠に残念でなりませんが、そんなことにはへこたれない園の先生たちは、即座に無観客演技を撮影しDVDにして配布することを決断。どうにかして、子どもたちの成長をお父さんお母さんお祖父ちゃんお祖母ちゃんや兄弟姉妹に観て欲しい一心からです。
コロナ禍で大変な1年ではありましたが、そんな中にあっても子どもたちは実に天晴れな成長を遂げてくれています。楽しみに待っていてください。