ハロウィンは、もともとはイギリス・ケルト地方で収穫の時期を終えた10月31日を1年の終わりとして、新年を迎える前の厄払いのような感じで続けられていたお祭りです。悪霊を寄せ付けないよう、怖い恰好をして町内を練り歩いていたんだそうです。スピルバーグの映画「E.T.」の大ヒットによって、日本でもハロウィンのお祭りが広く知られるようになり、いつしか日本の季節行事の一つにも成っているようですね。
春風薫る晴天の中、2022(令和4)年度の入園式が執り行われました。
今年もコロナ禍のため、3回に分けての入園式。在園のお友だちがいない中でのちょっぴり寂しい入園式でしたが、16名の子どもたちがお母さんお父さんやお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に元気に登園してきました。
式では理事長先生が、挨拶代わりの手品を披露してくれて、真っ白な絵本から絵が現れたり色が現れたり、みんなでビックリしました。
新入園の子どもたちには、初めての集団生活。ビックリすることやドッキリすること、ワクワクすることやウキウキすることが、いっぱい待っています。色々なことを経験しながら豊かな感情を育てていって欲しいと願います。
また、保護者の皆さんには式の中でもお願いしましたが、当園に通っておられる間に、是非とも生涯の友となるママ友、パパ友を得ていただきたいなぁ…と思います。必ず支えになること間違いありません。
コロナばかりでなく、ストレスフルな世の中です。いろんなこと独りで抱え込まないで、誰かにシェアすることで随分心が軽くなったりもします。分かってくれる仲間がいる、それだけで支えになるものです。
子どもばかりじゃなく、大人も一緒に成長していきましょう。