ハロウィンは、もともとはイギリス・ケルト地方で収穫の時期を終えた10月31日を1年の終わりとして、新年を迎える前の厄払いのような感じで続けられていたお祭りです。悪霊を寄せ付けないよう、怖い恰好をして町内を練り歩いていたんだそうです。スピルバーグの映画「E.T.」の大ヒットによって、日本でもハロウィンのお祭りが広く知られるようになり、いつしか日本の季節行事の一つにも成っているようですね。
当園では、園内健診を嘱託医のあきたけ医院院長と掖済会門司病院歯科のお二人のドクターにお願いしています。ちょっぴり怖くて泣いてしまう子もありますが、自分たちの生活空間で行われる健診は随分と安心感が違っているようで、思いの外スムーズに進行します。ドクターが口をそろえて言及されるのは、お父さんお母さんのケア、当園職員のケアが行き届いていることです。それは、園児みんなの表情が象徴していると、そんな風に思わされています。